活動記録
N氏に乾杯!(完敗)の巻  2006 12月15日

私の親友であるN氏が腕を骨折し、仕事ができないので
長期休暇をもらい、仕事先である島根県から地元広島へ戻ってきた。

一報を聞きつけた私は彼の家へ車を走らせる。
チャイムを押すとN氏が出てきた。

レッツゴー!フィッシング!!

私たちは言葉を交わさなくとも顔を合わしたら釣りなのだ。

骨折してても関係ないのだ。
顔を合わせたら釣りなのだから。

車を走らせ深夜に山口県門前川に到着。
ターゲットはスズキとチヌだ。

コウジをエサに投げ釣りで狙う。竿は2本ずつ計4本出した。
そう、ラーメンをかけた釣り対決が今、火蓋を切ったのだ!

釣りとはいえ真剣勝負なのだが彼は片腕が使えないので
私が全ての仕掛けを作り、竿を投げる。

彼は巻き専だ。


投げて5分もしないうちに穂先につけている鈴が漆喰の闇の中、響き渡った。
N氏の竿だ!!

骨折した腕で不器用に巻き上げるN氏。
痛々しい姿がなんとも感動的だ。

N氏40アップのチヌを見事ゲット!

釣り上げたと同時にN氏のもう一本の竿に当たりがきた!

な、なぬ!!投げたのは私だぞ!
小さな男丸出しの発言をしながら痛々しく巻き上げるN氏を応援する私。
まさにこれぞ友情だ。

    

N氏、今度は35センチのチヌゲット!
快進撃とはこのようなことをいうのだろう。完敗だ。

気分を良くしたN氏は極寒のなかチヌをさばき出した。
海水でチヌを洗いながらうろこを取り、腹わたを取り除く。

左腕を骨折しているのに・・・君の行動力にも完敗だ。

その間私は大人気なく彼の釣果に追いつこうと必死で竿を投げ続ける。
あの瞬間、私はみっともない男ベスト10に入っていたに違いない。

    

じっくりと炭で焼き、おにぎりせんべいとともに食べたチヌは
昔から変わらぬN氏との熱き友情の味がした。


結局N氏はその後1匹チヌを追加し計3匹。
私はアナゴ1匹であった。

大きくハンデを背負ったN氏であったが持ち前の運のよさと
私の大いなるサポートのおかげでN氏の圧勝となった。

















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